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孤独のグルメ ★★★
久住 昌之,谷口 ジロー
扶桑社
¥ 630
(2000-02)
 ちょっと前に話題になったときに文庫版を買って、読もう読もうと思いながらもずっと放置していたのだけど、ふと思い立って今日やっと読みました。淡々さと情熱が絶妙なバランスで入り混じった井の頭五郎の独白が不思議な魅力を醸し出していて、同時に丁寧に描かれた料理の作画を見ているだけで、むしょうに白飯をかきこみたくなるような、そんな作品だと思います。最後のコマの余韻がまたなんとも言えないというか、食べ終わったあとの幸福感と、その後に来る言葉にはしがたい不思議な寂寥感が漂っている感じがするんだよなあ。
 唐揚げそばで有名な立ち食いそば屋が実家の最寄の駅にあって、その店のそばは自分にとってソウルフードに近いものがあるのだけど、思い出すのはいつの間にかメニューから消えてしまったコロッケそばなのですよね。いたってシンプルなカレーコロッケなのだけど、そばつゆに入れてもつゆが脂であまりギトギトせず、コロッケのカレー風味が妙にそばとつゆに絡んで学生の舌にはめっぽう美味かった。唐揚げそばを食べないときは、コロッケそばに生卵をひとつ落とすのが自分の定番だったんだけど、食べていくうちに少しずつつゆの中に沈んでいくコロッケの屑と、つゆの熱で微半熟になった卵のからんだ残りのスープを一気に飲み干すときのあの感覚は、多幸感としか表現しようのない瞬間だったと思います。コンビニおでんを片手でつまみながらこの漫画を読んでる内に、ふと、そんなことを思い出だしてしまいました。
| コミック ★★★ | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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