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睦月堂工房

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それでもボクはやってない ★★★☆
加瀬亮;瀬戸朝香;山本耕史;もたいまさこ;役所広司,周防正行
東宝
¥ 2,950
(2007-08-10)
 見てきました。話題の映画だと思うので筋は説明する必要はないと思うのだけど、いわゆる痴漢冤罪を題材に現代の日本の刑事裁判の問題点を浮き彫りにする作品。痴漢を疑われた主人公に接する警察官の乱暴で杜撰な態度、システマチカルに裁判の効率だけを追求する裁判官。「やってもいない罪なのだから罰せられるはずがない」という当然の意識を容易に覆してしまう、それら体制側の人間の描写はある意味グロテスクとも言えるくらいで、「いくらなんでもこれはデフォルメしすぎだろう」と思いはするんだけど、それ以上にバカげたことが日常的に起きてしまっているのがやはり、今の法曹の現状ではあるのだろうなあ。それだけに、主人公を無罪と信じ、奔走してくれる母親や親友たちの存在が救いであり、貴重に思えます。巧妙だと思うのは主人公が痴漢の嫌疑をかけられるシーンから始まっていて、実際の白黒は誰にも分からない点。あの幕の引き方も含めて、このあたり、この作品の目的がエンターテイメントである以前に強い問題提起にあって、見終わったあとに大きな議論を呼ぶことにあるのだろうなと思います。男性は男性なりに、女性は女性なりに、見れば必ず何か自分の中で意見が生まれ、それを外に向かって語りたくなる作品。147分という上映時間が、あっという間に思えた作品でした。
| 映画 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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