CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< January 2020 >>
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
OUEN BUNNER
すたじお緑茶『南十字星恋歌』応援中!
OUEN BUNNER
「カルマルカ*サークル」応援中!
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

睦月堂工房

Strawberry,Orange-kiss,Remon-yellow
<< 今日の1枚(2/6) | main | こなゆき ふるり プレリュードブック 2/29発売 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
FORTUNE ARTERIAL(オーガスト) ★★★
pict

http://august-soft.com/

 プリホリのシンフォニアエンドでCDを叩き割りたくなる衝動にかられながら、同時にオンリーワンの魅力を感じてしまった自分としてはちょっと寂しい気分もあるのですが、前作あけるり同様、地に足の着いた、全体的に真っ当で手がたい感じの作品。TRUEでの急転直下な事態解決ぶりは仄かにワールドの香りが残ってる感じはしますが、視点変更を多用してしっかりとヒロインの内面を掘り下げてくれたことは個人的に嬉しいし、各ルートに散りばめた伏線を回収して大きなひとつのお話として終わりを結んでいる(結末がああなので、カタルシスを十分に得られたかというと微妙ではありますが)構成は、今までの作品の中でも群を抜いて読みごたえがあったと思います。作品としての厚みは真っ当な方向に着実に進化しているように思えるので、寂しさ半分ではありますがw、そのあたりは喜ばしいものがあるなあ。
 ただ今回はあけるり以上にTRUE完全偏重な印象があって、瑛里華以外のヒロインのルートが微妙にお膳立てめいた位置づけになってしまっている点は少し勿体ないなと感じたりしました。エンドロールで各ヒロインの後日談まで見せられてしまうと、なんとなく各ルート自体が「なかったこと」みたいに感じてしまうというか。あと前述したように、クライマックスで今までもつれ合っていた糸がやけにあっさりほどけてしまうのも、少し味気ない感じがしてしまったかな。(結局"獣"って何だったのよ…)FA、という作品にとって"吸血鬼"というファクターは主題ではなくて、書きたいことは別にあったことは後半の展開を見れば容易に理解は出来るんですが(*1)、にしてもラストはもうひと山、ドラマ的な盛り上がりが欲しかった気がします。(学園が建設された理由なんかは、その事実だけでもけっこうグッと来たので、このあたり上手く見せてくれればもっと良かったのに)CGに関してはさすがのクオリティ。…と書きたいところなんですが、HCGはなんか全体的にどこか微妙じゃないですか?w 着衣Hに相変わらずのこだわりを見せてくれるあたりは八月スピリッツを感じて嬉しいのですけど。
 ともあれ、細かい不満点も多いですが、全体的に手がたくまとまった作品ではあるし、それぞれの登場人物の想い、焦燥、苦悩といった感情の機微はしっかり見て取れたお話だと思うので(*2)、読み応えのある作品ではあったと思います。

(*1)一言で書けば親子喧嘩
(*2)伽耶はもうちょっと掘り下げて欲しかったですが。というか伽耶にこそAnother Viewが必要なような…。
| ゲーム ★★★ | 14:10 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 14:10 | - | - | pookmark |
あけるりの時にもぼんやり思いましたが、今回ではっきりと僕らの愛したオーガストは死んだと思いました>真っ当で手がたい感じ

トゥルールートでは○○様は何を考えているか分からない理不尽な存在として君臨していて、どうやって彼女の心に近づいていくかが鍵になっているので、あえてAnother Viewを入れなかったのかなと思います。逆にAnother Viewの使い方次第ではさらに盛り上がった気もしますけど。
| ラルフ | 2008/02/07 9:02 PM |
 十で神童、十五で才子、二十過ぎればただの人という言葉を思うに(オーガストが神童というわけではないですがw、他のブランドにはない飛び出た部分があったと思う)、ブランドが成長して大きくなっていく過程で、角が取れて丸い作品になってしまうのは、多々あることなのだろうなと思います。個人的には寂しさ半分、頑張ってるな半分といった感じです。

 ○○に関してはAnother Viewは最後の方に1回だけで良いので挿し込んで、そこで一気に掘り下げてくれれば…と思うのですよね。今のままだとどうもラストの展開があっさりすぎる気がするので…。いっそのこと孝平がマ○○トの生まれ変わりという設定で過去編に突入してくれても良いくらい。というかかつてのオーガストなら無理矢理にでもそんな方向に持っていってくれたんじゃないかなとか思うんですがw
| 睦月周 | 2008/02/07 11:58 PM |









トラックバック機能は終了しました。