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睦月堂工房

Strawberry,Orange-kiss,Remon-yellow
波間の国のファウスト ★★★
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http://www.bitterdrop.jp/top

 ボリュームはやや少なめながらも、ほどよくまとまった佳作。経済をテーマにした作品の雰囲気、やり手の主人公や「お姉ちゃん」の存在といったあたりはたしかに「車輪」を彷彿させる部分はあって、そこに幼なじみグループものの要素が足されてるのは作品のテーマが(エロゲとしては)変化球なだけに、キャッチーで良いかなと思います。選択肢なしの完全一本道で、白亜以外のヒロインはひっそり追加される回想シーンで補完されるだけなので、そのあたりは評価分かれる部分あると思いますが、ドラマとして分かりやすいヤマをきちんと用意して、メインキャラの心象・人間関係をきっちり描いて──、とポイントを押さえた作りになっているので、経済の知識がてんでない(*1)自分でも、なかなか楽しめる内容でした。
 ただまあ、後半、特に4章は多少駆け足で終わってしまった感はあって、いろいろな部分もうちょっと掘り下げたり(*2)、もう一発どんでん返しがあってもよかったのに、と思ったりもするので、そのあたりが少し残念ではあるかな。分岐なしの完全一本道という作りも、ボリューム不足を感じさせる原因の一端を担っている感じがします。せめて車輪みたいに、それぞれの章でその章のヒロインのエンディングに分岐、という構成だったら良かったのに。

(*1)知識がないからかもしれないですが。
(*2)メインヒロイン以外の重要な位置を占める脇キャラたちとか。
| ゲーム ★★★ | 21:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
DRACU-RIOT! ★★★
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http://yuzu-soft.com/special/ja/dracuriot

 ストーリーの根幹やシリアスな部分は(真面目にやってるのだろうけど)どこかピントを外してる感じがして(*1)、お話そのものは二割引という感じではあるんですが、今回はゆず屈指といってもいいくらい各ヒロインが可愛いので(*2)、純粋なキャラゲーとして素直に楽しめる出来になってるのはほんとポイント高いと思います。キャストの布陣も個人的には申し分ないし、CGはちょっと気になる箇所もなくはないけど概ね可愛いし、(シリアス要素を味付けに)ヒロインとのイチャイチャを最後まで堪能できる作りになってるのは素直に良いですよね。Hシーンも充実してると思います。
 扇先生との一方通行なBLネタはちょっとシーン数が過剰な気がするので、そのあたりのバランス感覚の悪さは相変わらずという気がするんですが、そこを例外とすると天神乱漫のときにとみに感じた「ネタに走りすぎて各所で滑ってる」印象は今回驚くほど少なくて、作品全体としての安定感はずいぶん底上げされてるなと感じました。のーぶる★わーくすもひなたルートで止まったまんまなので、暇を見つけて再開しようかな。いやほんと、ヒロイン外れなしの純愛ゲーっていいものですよね。

(*1)このあたりはEXEに通じる何かが……。
(*2)どのヒロインのルートでも、他のヒロインが「脇役として」魅力的に描かれているのも良いなと思います。
| ゲーム ★★★ | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Freinds ★★☆
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http://www.aile-soft.com/friends/fr00.html

 正味7、8時間くらいのコンパクトな作り、エロゲの要点だけを残して(*1)あとの要素は極力そぎ落としたような割り切り方は前作(relations)同様といった感じで、このあたりはある意味メーカー自体のコンセプトでもあるのかな。良い意味でエロゲらしくないかみやまねき先生のキャラデザインの恩恵もあずかって、どのキャラも全体的に魅力的で(CVも良く合ってます)、今回もこじんまりとした良さがあるなと思いました。個人的にはキャラ力はrelationsを上回ってるように感じるかな。体験版ではちょっといらない子かもと思ってた(すみません)英里歌が思いの外可愛かったのが僥倖です。
 ただ短い割に粗の目立つ作品という印象もあって、イベントの時系列の乱れ(*2)が散見されたり、関係がギクシャクしてるのに合間に汎用イベントが入って辻褄が微妙に合わなかったり、そもそも誤字脱字が多かったりと、全体的にお手軽とは違った意味での作り込みの甘さを感じました。1日1日のテンポが早く、イベントがおしなべて駆け足で若干単調なのは前作同様ではあるんですが、それ以前に細かい部分で幾つも瑕疵があるように感じるのはちょっと残念。コンパクトな作品は、やっぱり相応の丁寧さがあってこそ光ると思うので。(*3)

(*1)そもそも男の親友キャラとかもいないですし。
(*2)英里歌とのキスの件、優香ルートの写生大会など。
(*3)前作の以上に尚美ルートがないのも残念。あんぱんを食べさせたときの「わは♪」に癒されます。それはそうと、どのあたりが「Friends」だったんだろう。寮メンバーの絆、のことを指してるのかな。タイトルから友情と恋の狭間で揺れる的な展開を想像してたので、そのあたりもちょっと肩すかしな気分です。そういう意味でも尚美ルートは必要だったのに。(私見)
| ゲーム ★★★ | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
真剣で私に恋しなさい! S ★★★
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http://www.minatosoft.com/majikoi-s/index.html

 一品一品はちょっと食い足りないかな? と思う部分はあるものの、それでも次から次へと料理が用意される素材の豊富さ・多彩さはさすがの一言。それでいて、「まだまだメニューに載ってないのあるよね?」(*1)という物足りなさを感じたまま終わるというあたりも、なんというか逆に凄味を感じます。まあでも、「無印の補完」という意味では、心・マルギッテ(*2)といった人気どころをはじめ概ねカバーされていると思うので、そのあたりは文句ないかな。世界観・キャラ数ともにSで一気にボリュームアップしたので、そのボリュームアップした部分に関してフォローが回りきっていない(今後のセールスを考えて、ある意味意図的に残してる部分はあると思うんですけど)のが(*3)、どこか残る物足りない感の主因ではないかなと思うので。義経くらいはルートがあるかと思ったんですけどね。
 ともかくも、前作同様、満願全席のような楽しさが詰まった作品ではあると思うので、そういう意味では外れ感のない、安定した作りで何より。(プレイ環境のせいという気もしますが)ちょっとプチフリーズが頻発するのと、変にアニメを多用してるのは個人的にマイナスではあるんですが、それでもまず、期待通りの楽しさを見せてくれた作品だったと思います。伊予ちゃんルートをちゃんと用意してくれたのはほんと嬉しい。

(*1)=攻略できないキャラいるよね?
(*2)イチャイチャシーンは短いけど、小雪ルートまであるのにはびっくり。
(*3)主にクローン・梁山泊関連。あとどごーんちゃん。
| ゲーム ★★★ | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
同棲ラブラブル ★★★
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http://www.hook-net.jp/smee/dousei/

 ラブラブル5人のヒロインとの「その後」を糖分たっぷりのテイストで描いた待望のファンディスク。ある意味当然のことながら、本編以上にヒロインとのイチャラブな日々にリソースが注ぎ込まれていて、ラブラブル好きには非常にとっつきやすい作りになってると思います。新髪型以外の追加要素はあまりなくて(*1)、もしかしたら美冬や新キャラの舞とかも攻略できるのかな?とか淡い期待をかけていたんですけど、そのあたりは実現されていなくてちょっと残念。まあ、ラブラブルのファンディスクという意味では、これが正しい形なのかな、とは思うのですけど。
 惜しむらくは、という表現もちょっと変ですけど、完全に恋人同士になった時点でスタートするお話なので、主人公とヒロインの二人以外のキャラの出番は(本編と比べて)少なめで、ラブラブル共通ルートのスラプスティックなドタバタは控えめになってるのは少し食い足りないかな、という気分はあるかな。(*2)ただそのあたりは今回のコンセプト上仕方のない部分ではあるし、その分、ある意味過剰摂取なくらいヒロインとのイチャラブを堪能できるので(*3)、サクッと割り切れる部分ではあります。ほんとラブラブルのヒロインは良い子揃いですよね。
 ともあれ、さすがにこれで、ラブラブル関連はピリオドになるのかな。願わくば次回作もある程度同コンセプトな、砂糖多めのラブコメであってくれると幸せです。楽しみ。

(*1)なぜ今回は裸パッチがなかったのか……。
(*2)同棲というコンセプト上仕方ないとはいえ、本人のルート以外花穂の出番が皆無というのも寂しい。
(*3)レイプ目はちょっとやりすぎの感もありますがw
| ゲーム ★★★ | 09:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
恋愛0キロメートル ★★★
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http://www.asa-pro.com/top/zero/index.html

 設定の妙、ボーカル曲の出来という意味で前作アチ恋に比べると一歩譲るかな、という印象なので☆ひとつ落としはしましたが、それ以外は甲乙つけがたい、楽しい作品だったと思います。日常パートのスラプスティックな愉快さと、シリアスの合間にも平気でネタを挿し込んでくる、良い意味での「空気の読めなさ」は、やっぱりこのスタッフならではといった感じで(*1)、そのあたりはユーザーが期待しているものを期待通りに見せてくれていて、ちょっと嬉しくなるなあ。
 キャラ単位では、咲耶が最初から最後まで扱いが悪い(*2)上に、咲耶ルートのクライマックスの展開がちょっと酷いので、そこは少しどうかと思うんですが、全体としてはどのキャラもそれぞれ魅力的だし、家族同士のコメディ要素たっぷりな掛け合いは笑わせてくれるしで、まず満足のいく出来ではあったと思います。多少シリアスな展開はあるとはいっても大がかりなドラマはなく、基本コメディ一辺倒で攻めてくるこの割り切った作りは、これからも大事にして欲しいなあ。今回も楽しい作品でした。

(*1)メタネタがちょっと多すぎるきらいがあるのは若干割引ですが。(※ただし店長は許す)
(*2)メインヒロイン的位置づけと思いきやある意味ヨゴレ的な。
| ゲーム ★★★ | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
春季限定ポコ・ア・ポコ! ★★★
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http://www.h-comb.biz/product/07/index.html

 部活ものとして、青春ものとして、コンパクトにまとまった佳作。登場ヒロインはおしなべて魅力的だし、ドラマとしての尺もほどよく、ハニカム文庫に期待するクオリティを過不足なく提供してくれた感じで、満足のいく内容だったと思います。本筋の夏海ルートは、ラストの展開(ナツミンコールのあたり)がさすがにちょっと恥ずかしすぎる感じでそこは微妙に割り引きではあるんですが、藍ルートなんかはサプライズもあったし(*1)、全ルート基本ラブイチャの破壊力が高いので、そのあたりでじゅうぶんお釣りの来る出来でした。声優力の恩恵もあって、とにかく藍・桜のキャラ力の高さ(*2)が光る作品だったなあ。メインに据えてももちろんのこと、サブに回ってもこの二人はほんと作品を彩ってくれてますよね。
 こういう部活ものって、最初のトラブルを乗り越えて部活が本格始動するまでがある意味MAXで(春ポコでいえばまさに体験版部分)あとは下降線、というパターンも少なくないんですけど、春ポコはそう中だるみもなく、テンションを切らさずに幕を下ろしている感じで、そこも良かったと思います。そのあたりは、ほど良い尺の長さと、絞られた登場人物というハニカム文庫のコンセプトとの、相性の良さもあったのかな。大作ももちろん良いですけど、こういうコンパクトな良さの詰まった小品も、やっぱり良いですよね。次回作も楽しみ。

(*1)シトラス・ハニカムの妹は実も義理も良妹の法則。
(*2)いや夏海のラブイチャ力もなかなかではあるんですけど。
| ゲーム ★★★ | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
relations sister×sister. ★★☆
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http://www.aile-soft.com/

 キャラもほどよく可愛く、極端にシリアスな展開になることもない、純愛エロゲとしてバランスの取れた作りだったと思います。ファミレスが舞台というせいもあってか、ほのぼのした雰囲気含めて、印象はちょっとPurpleの「あると」に近しいものがあるかな。共通3、4時間+個別ルート約1時間×5というコンパクトな作りという事情もあり、人間関係やキャラの感情の揺れ、ドラマをじっくり楽しみたいという層には明らかに食い足りないボリュームではあるので、そういう意味では忙しい人のためのエロゲという表現がちょっとしっくり来る気がします。
 そのあたりは個別ルートに入ってからが顕著で(共通ルートは落ち着いた感じで物語が進行してゆくので)、告白までの展開、告白からHシーンへの流れ、ルートのヤマ(ヒロインの悩み解決)、EDと、それぞれの要所の間の繋ぎが極端にシェイブされているので、ちょっとダイジェストめいた印象も受けますね。(修学旅行が毎回数行のテキストで片付けられるのは笑う)いかにもこじれていそうな静との関係も何気ない電話1本で解決してしまうような印象だし(*1)、そのあたりはサクサク進んで良いなと思う反面、勿体ないなと感じる部分でもありました。
 そこを許容できれば、エロゲとしての舞台設定、キャラ描写なんかはきっちりツボを押さえている作品ではあるので、8、9時間くらいでサクッと終わるような(それでいて単一ヒロインものでない)ものを探してる忙しい人のニーズには、合ってる作品なんじゃないかと思います。

(*1)のにひひ笑いのCGがMVP。あの2人の話はもうちょい掘り下げて欲しかったな。
| ゲーム ★★★ | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
初恋サクラメント ★★★
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http://www.purplesoftware.jp


 ライトSFを物語のスパイスとしてほどよくからめた、なかひろ先生らしい作りの純愛ADV。終わってみればタイトル通り、「”初恋”サクラメント」という他ない印象のお話で、サブヒロインもそれぞれ魅力的だけど、やっぱりこの物語は「ヒカリ」のお話、という趣がありますね。(視点を変えれば、この作品はヒカリによるトライ&エラーの物語という側面が強いので)
 キリスト教が物語の根幹にある作品で、じっさい主人公が物語中にクリスチャンになるような展開があるので(特に体験版で止めているような人は)ちょっと宗教色が濃そうで敬遠されそうな雰囲気もありますが、SF要素同様、味付けくらいのウェイトなので、そのあたりは問題ないのではないかと思います。むしろ、なかひろ先生らしい「ミスリーディングに次ぐミスリーディング」、「頻繁に同じネタを繰り返すキャラ同士の掛け合い」のオンパレードなので、逆にそこがある意味まどろっこしく、敷居が高いような気がします。
 グランドルートの大オチに関しては、あまりにもストレートな展開だったので、逆にちょっと驚きました。このあたりは変に裏を読みすぎていたのかなw 綺麗に物語が結ばれているようで、色々と疑問が残ってる部分も多いので、感想サイトも巡りつつ、そこは自分なりに潰していこうと思います。
| ゲーム ★★★ | 15:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
桜花センゴク〜信長ちゃんの恋して野望!?〜 ★★☆
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http://www.t-apricot.jp/products/ouka/

 随分と間が空いてしまいましたが、輝元ちゃんルートを回収して無事コンプリート。美少女に転生した戦国武将たちが集う「戰獄学園」を舞台に、クラスを国に見立てて合戦、合戦、また合戦──という基本ネタはすごく魅力的ではあると思うんですが、その設定の面白さを完全には生かし切れなかった、という印象も同時に持ってしまう作品ではありました。
 学園とはいうものの、あくまで舞台が学園というだけで、特に後半は(神仏の争いも絡んだ)血みどろのバトルアクション一辺倒なので、いわゆる「学園もの」らしさを感じられるイベントが少なかったな、というのがまず勿体ないと思う点のひとつかな。当初のイメージであった「クラスを国に見立てた領土(珠)の奪い合い」から、「学園全体を危機に陥れる存在との戦い」にだいだいどのルートもすぐシフトしてしまって、どうもせっかくの設定がスポイルされてしまっているのが、個人的にはすごく惜しいなあという気がします。(後半の展開が全体的に冗長気味に感じるのもマイナス点ではあるかなあ)まあ、個人的に期待していた方向ではなかった、というのもこの作品を微妙に感じてしまう大きな理由ではあると思うのですけど。
 ただ、要所要所のシーンでは史実の武将のネタとも絡めて、すごくキャラクターが良く描けている部分もあるし、細かい部分でもツボをおさえた描写が随所にあったりして(*1)、ただキャラを当てはめただけではない、世界観作りへのこだわりは好感が持てるのは確かだと思います。これでもうちょっと「学園もの」を前面に押し出した(賑やかでお祭りめいた)明るい展開の比重を高くして(シリアスな展開も当然あっていいと思いますが)、ガラシャちゃんルートがあって、毛利三姉妹との4Pがあってくれれば、文句なく四つ星はつけれたと思うんだけどなw 追加武将や立ち絵のないキャラの救済も含めて、そのあたりはファンディスクに期待しようと思います。出てくれると良いな。(*2)

(*1)老覆舛磴鵑寮里涼看い「大内先生」とかそういうあたり。
(*2)その前にコンシューマ半が出るんでしたっけ。
| ゲーム ★★★ | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |